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記事一覧

堀切菖蒲園・葛飾菖蒲まつり◆開花した彩り豊かな花々

歌川広重や歌川豊国の錦絵の題材となった、江戸時代から続く花菖蒲の名所、堀切菖蒲園(葛飾区堀切)を訪ねた。江戸時代末期には、界隈に花菖蒲園がいくつもあり隆盛を極めたが、その後の戦争の影響で相次いで廃園となった。戦後に復興し現在も残るのは、ここ堀切菖蒲園だけだそうだ。2019年で40回目を迎えた堀切菖蒲園会場での「葛飾菖蒲まつり」は、満開に咲き誇る菖蒲で彩られていた。最寄駅の駅名にもなっている、京成本線「堀切...

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京成立石駅前再開発・飲み屋街と仲見世商店街◆昭和遺産が残る令和元年の風景

葛飾区立石は飲み屋街の聖地と言われ、吞んべえ達が集う街である。令和になった今でも、昭和の下町風情が漂う場所だ。近年、飲食店や街並みをメディアで紹介される機会も多く、遠方から人々がやって来るようになったようだ。駅前の南北に続く商店街を京成押上線が横切り、私鉄沿線の風情そのものだ。そして、今ここは新たな町に変わろうとしている。現在、立石は駅前再開発事業に真っ只中にある。事業の中心は京成押上線の高架化だ...

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我善坊谷の風景(三年坂・稲荷坂)◆港区麻布台

東京メトロ日比谷線の神谷町駅2番出口を出て、桜田通りを飯倉交差点方面へ歩く。八幡神社を過ぎ、右に伸びる雁木坂を登ると、霊友会釈迦殿の建物が現れる。建物に沿って歩くと、三年坂と呼ばれる階段状の坂上に辿り着くが、そこからは、かつて我善坊谷(がぜんぼうだに)と呼ばれた、周囲を台地で囲まれた谷底の谷戸地形を見渡すことができる。 現在の住所は港区麻布台1丁目、かつては我善坊谷という地名だったらしい。そこは、...

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神田川の桜並木◆井の頭公園-久我山-高井戸

神田川沿いの桜といえば、下流域の江戸川橋、早稲田、東中野あたりが注目され、多くの花見客で賑わう。しかし、上流域にも見応えのある桜並木の区間が多くある。最上流部の「井の頭恩賜公園」は、花見の名所であり神田川の水源「井の頭池」がある。そこから下流に歩くと、多くの花見スポットが点在する。今回は、井の頭公園からスタートし、杉並区内の神田川沿い遊歩道を歩いてみた。 井の頭恩賜公園は、2017年に開園100周年...

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須賀神社・四谷◆「君の名は。」聖地巡礼

アニメ映画『君の名は。』のラストシーンの舞台となった、東京・四谷にある須賀神社を訪ねた。JR四谷駅から新宿通りを新宿方面に歩き、四谷小学校の角を曲がり東福院坂を下れば、約10分程でアクセスできる。一時のブームは過ぎ去ったが、今でも聖地巡りをする若者が訪れている。特に中国や韓国からの若い旅行者が結構いる。▼ポスターで描かれた、主人公の瀧と三葉が再会する須賀神社男坂。 坂の傾斜はきつく、地形の高低差を...

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明治神宮外苑イチョウ並木と紅葉/黄葉◆新国立競技場建設工事も進行中

東京都心の風景名所の一つとして、明治神宮外苑のイチョウ並木が挙げられます。明治神宮外苑のいちょう並木の歴史は大正12年まで遡り、平成29年時点で94年になるそうです。明治41年に新宿御苑にある在来木から採集した種子を蒔き、樹形を整えながら成長させ、その成長した中の良質な146本を現在の場所に植えたそうです。今回は、その銀杏並木を中心に明治神宮外苑を歩いてみました。 青山通りから聖徳記念絵画館に向けて一直...

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世田谷区深沢八丁目無原罪特別保護区の一般開放と深沢の森緑地◆吞川に注ぐ湧水池と森

東急田園都市線の桜新町駅から、国道246号を超えて歩くこと約10分。世田谷区深沢の閑静な住宅地に「深沢八丁目無原罪特別保護区」という場所があります。ここは、カトリック無原罪聖母宣教女会の中にある回遊式庭園で、春と秋に一般開放公開をしています。世田谷区には、ここも含めた、樹林・水辺・動物生息地が一体となった土地で、特に保全する必要性があると認定された民有地を(※)4か所指定し、特別保護区にしています。「一般...

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旧中川河川敷を歩く◆水辺公園-平井-小松川-東大島

墨田区東墨田から江戸川区小松川へと南北に流れる旧中川をご存知でしょうか?地元の方以外には、ほとんど知られていない河川だと思いますが、散歩をするには、おすすめです。旧中川は、旧という文字が物語るように、かつては中川本流の下流部に位置した河川でした。しかし、低地であるこの地域の洪水・水害対策のために施された、荒川と中川の治水開削工事で中川本流と分断されてしまい、現在は旧中川という呼称の河川になっていま...

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善福寺川緑地公園・和田堀公園の桜並木(杉並区)

杉並区を東西に流れる善福寺川。川沿いには二つの都立公園があり、善福寺川緑地公園には約400本、和田堀公園には約280本の桜が植えられています。両公園とも桜の名所となっており、特に五日市街道付近一帯の散策路沿いには桜の樹が多くあります。毎年、多くの花見客で賑わいます。 善福寺川は杉並区最西端にある善福寺池が水源で、杉並区内を蛇行しながら東へ流れ、中野区との境界付近で神田川に合流する、神田川支流の河川です。...

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亀戸天神・梅まつり2017

今回は、梅祭りが開催されている、亀戸天神社へ行ってきました。亀戸天神は、九州の太宰府天満宮に対する東の宰府「東宰府天満宮」と称され、菅原道真を祀り、学問の神として親しまれています。受験シーズン前には、多くの受験生が訪れることで有名です。また、1月のうそ替え神事、2月の梅まつり、3月の神忌祭、4月~5月の藤まつり、8月の例大祭、10月~11月の菊まつりも多くの人で賑わいます。▼東京スカイツリーが境内の背景に見...

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東京国立博物館◆秋の庭園開放を散策

上野にある、東京国立博物館では、春と秋の年2回、本館裏手にある庭園を開放公開しています。期間中は自由に散策でき、春は桜が咲き、秋はモミジや銀杏の紅葉が庭園を彩ります。今回、初めて秋の庭園開放に出かけてみました。東京国立博物館は、1872年(明治5年)に湯島聖堂で開催された博覧会が起源で、日本で最も長い歴史とコレクションを持つ博物館です。主に日本とアジアの考古、美術の文化財を収集、保存、修復、展示しています...

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不忍池の蓮と国立西洋美術館(世界文化遺産)◆上野公園の名所を巡る

東京の定番名所、上野公園にやって来ました。今回は蓮の花が満開を迎えたので、不忍池(しのばずのいけ)の周囲を歩き、その後、先日、世界文化遺産への登録が決まった国立西洋美術館へ行きました。まずは、不忍池へ。この時期の不忍池は、一年で一番散策したい時期です。それは、池一面に繊細で優美な蓮の花が咲き誇るからです。江戸時代の浮世絵にも描かれた、上野の夏の風物詩ともいえます。池の中心にある弁天堂を背景に蓮の花を...

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白山神社あじさい祭り◆文京区

東京都文京区白山にある白山神社では、毎年6月になると、「文京花の五大まつり」の一つである「あじさい祭り」が開催され、梅雨の時期の風物詩となっています。境内はそれほど広くはありませんが、約3000株の多種多様な形、色彩の紫陽花が咲き誇り、明るい雰囲気を醸し出す名所です。周囲がビルばかりの都心の中において、緑豊かな貴重なオアシスです。この界隈は、山の手と下町の風情が交差するエリアで、散歩をするには、もって...

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小岩菖蒲園まつり◆江戸川河川敷のオアシス

東京都江戸川区、京成本線江戸川駅横の江戸川河川敷に広がる小岩菖蒲園は、1982年(昭和57年)に開園した回遊式庭園です。現在は、公益財団法人えどがわ環境財団が管理しています。6月のこの時期には、約50,000本の菖蒲が咲き誇り、江戸川の水辺の風景とマッチした長閑な緑地です。それほど広さはありませんが、色とりどりに咲く菖蒲は辺り一面を覆い尽くし、観る人を魅了します。川の向こうは千葉県市川市。東京の東の外れですが、...

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洗足池公園桜祭りの花見

大田区南千束にある「大田区立洗足池公園」には、周囲約1km程の洗足池と北側に小高い丘がある、都内有数の桜の名所です。池の周囲には遊歩道があり、散歩を楽しむ人達で普段から憩いの場となっています。特に1年で最も賑わうのは、何といっても桜の季節です。約250本のソメイヨシノが池の周囲と丘にあり、花見の時期にはライトアップもされます。洗足池は湧水池ですが、ここから北に1kmの所にある、清水窪弁財天からの湧水が今もな...

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Author:歩き人
自然が好きで、特に川や地形といった自然地理に興味、関心を持っています。それらのネタを中心に気楽に書いていこうと思います。

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