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多摩よこやまの道ウォーキング◆中坂公園-唐木田-鶴見川源流

午後は、一本杉公園から後半のルートを歩きました。ここからは、山林よりも住宅地や一般道を歩くことが多くなり、散策者と行き交うことは少なくなりました。



一本杉公園の名の由来である一本杉。


よこやまの道は、かつての鎌倉道とも重なります。


1985年(昭和60)に、江夏豊氏の引退セレモニーが行われた一本杉球場。


一本杉公園からしばらく一般道と重なり、再び小道になると、それは、かつての奥州古道の跡。


中坂公園






中坂公園を過ぎると、相模原市方面の眺望が広がります。午後は逆光なので、午前中ならば、もっとはっきりと見えるでしょう。


尾根道を下り、住宅地へ。


左手に東京国際カントリー倶楽部のゴルフ場が見えてきました。




ゴルフ場の反対側の尾根幹線道路側へ。


多摩清掃工場の煙突が見えてきました。


要塞のような、多摩市総合福祉センターと温水プール・アクアブルー多摩。小田急多摩線唐木田駅も、すぐ近くです。




また、山林の小道へ。


再び、東京国際カントリー倶楽部のゴルフ場の横を歩きます。


高台へ登りますが、左は小山田緑地公園方面への散策路が続いています。よこやまの道は、右方向です。


高台の南側は、里山の風景。この先、小田急多摩線の相模原方面への延伸計画があるそうです。自然環境の保全を願うばかりです。


北側は、唐木田駅周辺や多摩センターの街が眺望できます。多摩清掃工場。


東京ガス多摩制圧所のガスタンクと一本杉公園方向。


手前右は、今歩いてきた多摩総合福祉センター。奥は多摩センターの街で、中央の少し突出したビルがベネッセのビル。


小田急線の唐木田車両基地


大妻女子大学多摩キャンパスの裏手。


相模原方面の眺望。




北側の多摩ニュータウン。幹線道路沿いに大型量販店やマンションの風景が広がる、いかにも郊外のニュータウン的な感じです。




よこやまの道は、自然の景観が残っています。もう少しでゴールです。


東京都水道局唐木田配水所


多摩よこやまの道の西順路の終点です。多摩東公園へ向かう東順路は、ここが起点になります。ただ、最寄駅が京王相模原線の南大沢なのですが、徒歩30〜40分位かかり、バスもありません。また、横断歩道が1km弱ないので、注意してください。


そして、ここは鶴見川の源流域でもあるのです。多摩よこやまの道周辺は、河川の分水嶺にもなっていて、北は多摩川水系、南は鶴見川水系になるそうです。この地点から鶴見川の源流の泉といわれる、公式上の源流地点へ行ける山道が2ルート存在します。町田市作成の簡単な順路標識がありますが、地図上には記載されていません。

今回、時間があったので、寄り道として訪ねてみることにしました。もし行かれる際は、よこやまの道よりも秘境な山道を歩くことになりますので、明るい時間や好天の時が無難です。距離と時間にして約600mで、15〜20分位です。傾斜はややきつい箇所があります。









公式上の鶴見川源流です。鶴見川は、この地域の谷戸から湧く水を集め、さらに下流の早淵川や矢上川の支流も加わり、約42kmを流れ、川崎市鶴見で東京湾に辿り着きます。下流は京浜工業地帯や人口過密地帯で、水質も良好とは言えませんが、源流はこんな郷愁のような風景が残っているのです。


泉の中央部から湧いています。


ここから、鶴見川の流れが始まります。


里山の郷愁な風景です。


再び、多摩よこやまの道へ戻ります。源流の泉からは、南大沢方面への一般道もあり、そちらの方が近道です。


再び、多摩よこやまの道の終点です。


そして、30分かけて、南大沢まで歩きました。


多摩よこやまの道は、多摩ニュータウンと里山の対極する二つの風景を見ることができる道です。この道は、分水嶺という河川の水系だけでなく、風景、人々の往来の境界でもあります。開発が進んだため、秘境で野生的な雰囲気はありませんが、新旧の風景が一度に見てとれる貴重な道です。紅葉の晩秋、春の桜、新緑といった季節に歩けば十分堪能できるはずです。

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