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不忍池の蓮と国立西洋美術館(世界文化遺産)◆上野公園の名所を巡る

東京の定番名所、上野公園にやって来ました。今回は蓮の花が満開を迎えたので、不忍池(しのばずのいけ)の周囲を歩き、その後、先日、世界文化遺産への登録が決まった国立西洋美術館へ行きました。

まずは、不忍池へ。この時期の不忍池は、一年で一番散策したい時期です。それは、池一面に繊細で優美な蓮の花が咲き誇るからです。江戸時代の浮世絵にも描かれた、上野の夏の風物詩ともいえます。池の中心にある弁天堂を背景に蓮の花をコラボすれば、絵になる写真が撮れます。まさに、浮世絵の世界です。外国人観光客も多く、蓮の花に魅了され撮影していました。
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そして、国立西洋美術館にやって来ました。西洋美術専門の国内唯一の美術館で、1959年(昭和34年)開館しました。特にモネの絵画やロダンの彫刻が有名です。本館部分(常設展)は、フランス人建築家のル・コルビュジエが設計し、2016年7月に、フランスや日本などの7カ国共同で推薦した「ル・コルビュジエの建築作品」の一つとして、悲願の世界文化遺産に登録が決まりました。東京都では、初めての世界遺産です。
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ル・コルビュジエは、20世紀を代表する建築家で、コレクションの増加とともに建築も増築していく「無限成長美術館」を考案し、国立西洋美術館もこれに基づいて実現されています。ル・コルビュジエが日本に残した、唯一の建築作品です。

本館の前庭には、彫刻家・ロダンの作品群が展示されています。
▼「考える人」
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▼「カレーの市民」
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▼「地獄の門」
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▼本館の入口部分は、ピロティという、杭と円柱で支えられた壁がない空間で、雨や日差しを避けることができます。
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これまでの美術館は、絵画や彫刻などの展示作品に注目が集まるのが当たり前だったわけですが、今回、新たに建築にも注目が集まることになりました。そこで、建築に観点を当てて見学してみました。

入口を入るとすぐに19世紀ホールがあり、ル・コルビュジエの空間演出の一部を垣間見ることができます。
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▼トップライト--自然光を入れる窓でホール全体を明るくします。
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▼スロープ--階段でなく、斜路で2階へ上がることで、空間の変化をゆったり楽しむ工夫が施されているそうです。
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2階に上がって来ました。

▼天井の高さが部分的に異なることで、歩くにつれ、空間の広がりや変化を楽しむ工夫が施されているそうです。
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▼照明ギャラリー--屋上からの自然光を入れるためのガラス張りの部屋。現在は、人工照明を使用しているそうです。
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▼中3階--この階段を上ると、作品スペースがあるそうですが、現在は使われていません。
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▼国立西洋美術館は、多くの円柱で支えられています。館内のいたる所で見ることができます。
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▼中には入れませんが、中庭も樹木と柔らかな自然光が差し込み、落ち着いた雰囲気です。
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▼常設展の代表的な展示絵画です
カルロ・ドルチ「悲しみの聖母」
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クロード・モネ「睡蓮」
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クロード・モネ「舟遊び」
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ピエール=オーギュスト・ルノワール「帽子の女」
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世界文化遺産登録おめでとう!
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【参考資料】国立西洋美術館「建築探検マップ」


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